【無料】新潟駅周辺で酒蔵見学なら今代司酒造!日本酒を無料でお試し!

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日本酒で有名な新潟に来たら酒蔵見学をしたいと思いませんか?

新潟駅近くにある今代司酒造(イマヨツカサシュゾウ)は無料で酒蔵見学ができます!

さらに日本酒の無料テイスティングに日本酒のソフトクリームまで食べることができてとっても楽しいんです!

今回はそんな新潟で行きたい今代司酒造で酒蔵見学をしてきたので紹介します!

目次

新潟駅最近で無料の酒蔵見学なら今代司酒造へ!

今代司酒造は新潟駅から徒歩約15分という好アクセスな位置にあります

車不要で行けるため、思う存分日本酒を楽しむことができますよ

さらに今代司酒造では1時間ごとに酒蔵見学を行っていて、なんと無料で参加することができます!

酒蔵見学中にはガイドさんが丁寧に解説してくれるので、日本酒について詳しくなりたい方にもおすすめです

無料で日本酒の酒蔵見学ができる!

それでは実際に酒蔵を見学してきた紹介します

見学中はガイドさんが丁寧に酒蔵と日本酒ができる工程について解説してくれるんです

入り口にはお米がたくさん!

お米

実は日本酒には専用のお米があり、今代司酒造は五百万石というものを使っているそうです

ひとつのタンクで10万本分の日本酒!?

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日本酒を発酵させるタンク

今代司酒造では木桶とタンクを使って発酵しています

木桶による発酵は温度調節などの管理が難しいため行っている酒蔵はほとんどないのですが
今代司酒造はクラウドファンディングを使って復活させたそうです

木桶にはたくさんの支援者の札がかけられています

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貴重な木桶による発酵

タンクでは機械で温度管理をし、丁寧に発酵させています

ガイドさんの解説によると

店員さん

「ひとつのタンクで10万本分の日本酒になります」

「10万本分……!」

「10万本分……!」(見学者一同)

酒蔵見学に参加していた人たちが「10万本分……!」とハモッたのは笑えました笑

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日本酒をろ過する装置

発酵された日本酒は余分な菌などが入らないように管理された中、機械を使ってろ過されます

賞を受賞するような最高級な日本酒の場合は、布を使って人の手でろ過することもあるそうです

日本酒の歴史!焼印に日本酒自販機!?

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昔使われていた焼き印

日本酒の歴史についても解説してくれます

昔は今代司酒造を含めた酒蔵は、日本酒の樽に見分けがつくように「焼印」を使っていたそうです

他にも日本酒自販機というものがあり、50円を入れると日本酒が出てくるものがあったとか

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日本酒自販機

今代司酒造の日本酒「錦鯉」に関するエピソードも紹介してくれます

昔はよく日本酒が薄められて販売されていたそうです

日本酒は高いから水で薄めて量を増やせば、お金になるということですね

そんな薄めたお酒を「金魚酒」と言いました

酒蔵から出た日本酒が酒屋さんで薄められ、飲食店でも薄めれて…というようにひたすら薄めれていたそうです

それはもう水ですよね笑

錦鯉は国からも認められて金魚よりも立派、さらに濃いと鯉をかけて錦鯉という名前にしたそうです

なるほどと思いました

色んな名前があるのも日本酒の面白いところですよね

やっと分かった!日本酒の違い!

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日本酒の違いは精米歩合

よく分かってなかった日本酒の種類についても解説してくれます

日本酒には
・純米酒
・吟醸酒
・大吟醸
とありますよね

私は今まで日本酒の表記の違いがよく分かってませんでした

大吟醸って強そうな名前だな~って思ってたくらいです笑

あとはなんとなく大吟醸の方が高級品なのかなと思ってました

実は純米、吟醸、大吟醸というのは「精米歩合の差」なんです

日本酒を造るときには一升瓶の半分くらいの量の精米(精製されたお米)を使います

つまりお米をどれだけ精製するかで日本酒の味が変わってくるということなんです

分かりにくいと思うのでもう少し詳しく解説します

私たちが普段食べているお米は90%くらいの精米歩合です

もみ殻の状態では口に合わないので、お米の表面を削っているんですね

食べるお米が90%に対して、日本酒の精米歩合は70%以下という決まりがありました

つまり日本酒を造るときにはたくさんお米を削って、より美味しい部分を抽出するということです

精米歩合の違い
純米酒 100%〜60%
吟醸酒 60%〜50%
大吟醸 50%〜0%

純米酒よりも大吟醸の方がたくさんお米を削っているのが分かりますよね

大吟醸の値段が高いのは、たくさん削っても精米を使う割合は変わらないため、お米の量が多くなるからなんです

大吟醸で使われる精米の量は1.5升瓶にも!

精米歩合が違う
精米歩合が違うけど使う量は同じ

じゃあ精米をたくさん使う大吟醸の方が美味しいというわけではありません

普段食べるお米に近い味が好きなら純米酒

雑味が少ないスッキリとした味わいが好きなら吟醸酒、大吟醸というように

味の好みに合わせて楽しめるということなんです

ぜひ日本酒の違いから自分好みのものを選んでみてください

加熱処理をしたら日本酒の完成!

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加熱処理する機械

最後に日本酒は加熱処理をされて熟成されます

火を入れて殺菌処理をしているんですね

生酒は?と疑問に思う方もいますよね

通常の日本酒は火を入れるまで出荷できないのですが
近年は技術の発達で火を入れる前のお酒も管理ができるようになったんです

だから生酒が販売されるようになりました

通常の日本酒は火を通したあとに水を足して、アルコールを調整します

そして日本酒が出来上がり!ということです

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日本酒を熟成させる

日本酒ができる過程をみるとやることがたくさんあるように感じますよね

実は日本酒は醸造酒の中でも世界一工程が多いと言われています

今代司酒造を含めた酒蔵は、長い年月と手間をかけて日本酒を作っていたんですね

見学後は無料の日本酒テイスティング!追加1000円で飲み放題!?

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甘酒甘口辛口の日本酒を無料で飲める!

3種類を無料でテイスティング!甘酒もあるから運転手も!

酒蔵見学の後には甘口の日本酒、辛口の日本酒、甘酒という
3種類のお酒を無料でテイスティングできます

甘酒であれば、車で来た方や運転される方も飲めるので嬉しいですね

私は3種類とも飲みました!

辛口はほどよく辛口で、ごはんに合いそうな感じ

新潟のお魚と合わせたら美味しいと思いました!

甘口は日本酒初心者の私でも飲みやすかったです!

お米の味もしっかり感じることができて、美味しいですよ

甘酒は「あ〜うま!」って声に出ちゃうくらい美味しい!

甘さが凝縮されてて、まろやかな舌触りがスウィーティでした

業界トップレベル!追加1000円でプレミアムテイスティング

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業界トップレベルのプレミアムテイスティング

今代司酒造では無料のテイスティングに加えて、追加1000円でプレミアムテイスティングをすることができます

普段の生活で中々飲むことができないような高級日本酒を楽しめるんです!

今代司酒造の錦鯉も飲むことができます

1000円のテイスティングでは業界トップレベルのラインナップです!

日本酒好きな方はぜひプレミアムテイスティングも試してみてください

大吟醸酒ソフトクリームが美味しい!

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純米大吟醸ソフトクリーム(400円)

今代司酒造では純米大吟醸のソフトクリーム(400円)も食べることができます

日本酒の香りがして美味しい!

日本酒やワインなどお酒を作るときには、余分な酒カスが出ます

ワインなどの場合は捨ててしまうのですが日本酒は酒カスをソフトクリームにしたり、化粧品にしたりできるため無駄が一切ないんです

日本のお酒が環境にやさしく作られていると思うと嬉しいですよね

そんな酒カスで作られた純米大吟醸ソフトクリームぜひ食べてみてください

酒蔵見学の予約方法・アクセス

今代司酒造
今代司(イマヨツカサ)酒造

予約は電話・ネットから!当日予約も可能

酒蔵見学の予約はネットからが便利です

以下の予約サイトで時間を選んで、名前とメールアドレスを入力するだけ!

当日予約もできます

また電話での予約も可能です

予約に空きがあれば、現地で予約もできるので急ぎの方も覗いてみるのをおすすめします

酒蔵見学開始時間
平日:9.10.11.13.14.15.15時45分の計7回
土日祝:9.10.11.12.13.14.15.15時45分の計8回見学時間:約30分
料金:無料
予約方法:ネットor電話
公式HP:https://imayotsukasa.co.jp/
予約サイト:https://coubic.com/imayotsukasa/booking_pages#pageContent
日本酒オンラインショップ:https://www.imayotsukasa.com/index.html

アクセス 新潟駅から歩いていける!

今代司酒造へは歩いていくことができます

新潟駅から徒歩約15分、バスで約10分
営業時間:9時から17時
年中無休(年末年始を除く)

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