箱根リトリートへ！愛車とのラストツーリングと誕生日

愛車バイクとのラストツーリング

バイクを思い切って手放すことにした

だから今回の箱根旅は愛車CBR250RRとのラストツーリング

キュィィィンとモニターがつく

エンジンをかけるとキュキュッブゥーーンと
愛車が鼓動をはじめる

調子を確かめるようにアクセルを回せば

「今日もいけるぜ！」と軽快に答えてくれる

なんとも頼もしい

そんな愛車との旅も最後かと思うと
なんだか胸が苦しいが全力で楽しみたい！

バイクの上で21歳を迎える

首都高中央線をバイクで走っているときに21歳になった

20歳でなにかを得てたくさんのものを失った

だけど過去ではなく未来に向かって生きていくためにも過去にとらわれず21歳もチャレンジしていきたい

友人でも恋人でも家族でもなく

愛車と21歳を迎えていることが感無量だ

大涌谷へ強風で倒れそうに、、、

峠を攻めるのも最後か、、、

愛車に「行ける？」と聞けば「行ける！行こう！」とバイクを傾けていく

バイクと一体になって進んでいく

神奈川県の大涌谷はあいにく強風で油断したらバイクが倒れてしまいそうだ

今までさんざん倒してきたが最後くらい優秀の美で飾りたい

大涌谷に到着

大涌谷といえば黒たまご！

温泉の鉄分が硫化水素と反応し黒くなるんだとか

中学生のときにそんなことやったなーと思ったり思わなかったり

なぜか黒たまごは5個単位でしか取り扱いがなく

ひとりで5個食べた

3個目からはしんどかった　バイクに食べさせたられたらいいのに笑　と思ったり思わなかったり

箱根リトリートへ到着！バイクをべた褒めされる

誕生日に自分へのご褒美と箱根にある

箱根リトリートという少しお高いホテルを予約した

大体一泊夕食込みで4万くらい

バイクを停めるとホテルの方に

「バイクかっこいいですね！！！」と声掛けられまくり

バイクが褒められているのに自分までうれしくなっちゃうぜ！

ホテルにはフリースペースとカフェが併設されいてなんと飲み放題

私もハイビスカスのティーと注文した

リラックスできる場所でさらにリラックスしたらリラックスの二乗なのだろうか

おばさま方がカフェで世間話を繰り広げていた

今の社会では近所の公園で

「3丁目の遠藤さんが・・・」という世間話をするのではなく

高級ホテルで世間話をするように進化しているのか！！

感動フレンチディナーを堪能！誕生日サプライズに感動する

夕食には約9000円のコースを予約した

席につくと「HAPPYBIRTHDAY」のカードに手書きのメッセジーが書かれていた

誕生日ということは伝えていなかったが、、、、

聞くと、チェックインの時に書いた生年月日で誕生日だということを知り用意してくれたらしい

めちゃくちゃうれしい！

今の時代PCでなんともできるし内容を使いまわしできるが、そんな中であえて手書きのカード！！めちゃくちゃ感動

気遣いできる方ってほんとすごいよなーといつも尊敬する

コースはどれも絶品でしゃもはびっくりするくらい美味しかった！！

だれかと過ごす誕生日も素敵だと思う

だけど

ひとりで新しい体験で飾る誕生日もいいよなと思う

テレビと音がないだけでこんなにリラックスできるのか

箱根リトリートはお部屋にテレビがない

理由は「テレビより箱根の景色と空間を楽しんでほしいから」

実際機械が部屋にないだけですごくリラックスできた

車の音もなくただ自分の呼吸音が聞こえる

今自分がどこにいるかはっきり自覚できる

私達は普段機械に囲まれすぎていると思う

それがいいとか悪いとかではなく

囲まれているのが当たり前になっている

ほんとにそれでいいんだっけ？？と思うことすらできない社会

時々機械から離れて過ごすのも人間らしくていいんじゃないかと思う

あとがき

箱根の旅行記を書かせていただきました！！

旅行記に意味はあるのか？という意見もあると思いますが

紹介記事より旅行記のほうが

「自分が思ったこと」が伝わりやすいと思っています

興味があればまた見てください！

では！！